更新日:2024年5月2日
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離乳食の舌触りや味に慣れ、母乳やミルク以外のものを飲み込む練習をしていきます。子どもの体調を見ながら、ゆっくり進めていきましょう。
最初はなめらかにすりつぶした状態のものを食べさせます。ヨーグルトくらいのなめらかさが目安です。少しとろりとした状態の方がむせにくく飲み込みやすいです。慣れてきたら少しずつ粒の残る状態にしていきます。
スプーンは下唇に優しくのせ、子どもが唇ではさんで、食べ物を取り込んだら、ゆっくり水平に引き抜きます。ごくんと飲み込むのを待ってから、次の1さじを食べさせます。上唇の形は変わらずに、下唇が内側に入る動きが見られたら飲み込めているサインです。姿勢は上半身を少し後ろに傾けると飲み込みやすくなります。
離乳食は1日1回です。食事の後はしっかりと母乳やミルクを飲ませます。母乳やミルクは授乳のリズムに沿って子どもがほしがるだけあげましょう。
※食事リズムの一例です。各家庭のライフスタイルに合わせましょう。
おすすめレシピと、だしの取り方やペーストの作り方、冷凍保存の仕方などを紹介しています。最初は様子を見ながら1さじから進めていきましょう。
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