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更新日:2024年5月2日

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離乳初期(生後5~6か月頃)の食事

離乳食の舌触りや味に慣れ、母乳やミルク以外のものを飲み込む練習をしていきます。子どもの体調を見ながら、ゆっくり進めていきましょう。

初めて離乳食を食べさせる時のポイント

  1. 子どもの機嫌や体調のよい日に始めます。
  2. 初めての食品は離乳食用スプーン1さじから食べさせます。
  3. 新鮮な食材を使い、十分に加熱します。

 口の中の発達

  • 食べ物を口に入れ唇を閉じて飲み込むことができるようになります。
  • 口に入ったものを舌で前から後ろへ送り込むことができるようになります。

離乳食の調理形態

初期にんじん

最初はなめらかにすりつぶした状態のものを食べさせます。ヨーグルトくらいのなめらかさが目安です。少しとろりとした状態の方がむせにくく飲み込みやすいです。慣れてきたら少しずつ粒の残る状態にしていきます。

かぼちゃのせ

食べさせ方のポイント

初期顔スプーンは下唇に優しくのせ、子どもが唇ではさんで、食べ物を取り込んだら、ゆっくり水平に引き抜きます。ごくんと飲み込むのを待ってから、次の1さじを食べさせます。上唇の形は変わらずに、下唇が内側に入る動きが見られたら飲み込めているサインです。姿勢は上半身を少し後ろに傾けると飲み込みやすくなります。初期口

 

食事のリズム

離乳食は1日1回です。食事の後はしっかりと母乳やミルクを飲ませます。母乳やミルクは授乳のリズムに沿って子どもがほしがるだけあげましょう。

※食事リズムの一例です。各家庭のライフスタイルに合わせましょう。

リズム初期

離乳食レシピ

おすすめレシピと、だしの取り方やペーストの作り方、冷凍保存の仕方などを紹介しています。最初は様子を見ながら1さじから進めていきましょう。

離乳食レシピ初期(PDF:2,476KB)

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お問い合わせ

福祉保健部健康課 

郵便番号870-8506 大分市荷揚町6番1号

電話番号:(097)536-2517

ファクス:(097)532-3250

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