更新日:2026年2月10日
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血管は、全身に酸素や栄養等を運んでいます。 血圧が高くなるなど、さまざまな要因で血管が傷んでしまうと、十分な酸素や栄養が大切な臓器に届けられなくなる他、脳や腎臓などの血管が破れやすくなります。
高血圧予防を行うことは、血管を守り、体中の臓器を守ることにつながります。ぜひ、高血圧予防のための「減らしお(塩)生活」を始めましょう。
生活習慣病の中で最も患者が多く、国民の3人に1人が高血圧と言われています。
血圧が高い状態でも自覚症状はほとんどありませんが、長い間放置していると、脳卒中や心疾患、腎臓病などの重大な病気を引き起すリスクが高まります。健診等で定期的に血圧をチェックしましょう。
高血圧管理・治療ガイドライン2025による高血圧の診断基準は以下の通りです。
高血圧は減塩や運動など生活習慣の改善で予防することが可能です。減塩をはじめとする高血圧予防のための生活習慣を心がけましょう。
カリウムをとると、血圧を上げる原因となるナトリウムを体外に排出できます。
カリウムは野菜や果物、豆類などに多く含まれています。
※腎臓の機能が低下している人は、カリウムの摂取に注意が必要です。医師にご相談ください。
適度な運動には、高血圧を改善する効果があります。
※運動中は少し血圧が上昇するため、高血圧の治療を受けている方は、きついと感じる運動は控えましょう。
まずは、軽め、短めの運動からはじめましょう。
たばこの煙には多くの化学物質が含まれおり、たばこを吸うと、ニコチンが交感神経系を刺激するために、血圧が上がり、脈拍が増えます。
また、メタボリックシンドロームの重要な危険因子で、さらに、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や、脳卒中の原因となることがわかっています。
アルコールは一時的には血流を良くし、血圧を下げる効果も見られます。しかし、飲みすぎると、反対に血圧をあげます。
睡眠不足やストレスは血圧を上げる要因となります。適度な休養や、ストレス解消を心がけましょう。
