ホーム > 健康・福祉・医療 > 健康・保健・衛生 > こころの健康(精神保健) > 生きる支援(自殺対策)に関すること > 大分市の自殺の現状・取組
更新日:2022年4月20日
ここから本文です。
平成10年に3万人を超えた我が国の自殺者数は、官民一体となった取組により、平成22年以降減少傾向となりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で自殺の要因となりうるさまざまな問題が悪化したことなどにより、令和2年は増加に転じ、依然として年間2万人近くの人が亡くなっています。
大分市においても、令和元年には62人にまで減少しましたが、令和2年には全国的な状況と同様に増加が見られており、社会全体で取り組むべき課題です。
本市では、平成27年9月に制定された「大分市民のこころといのちを守る条例」に基づき、平成28年12月に「大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画」を策定し、9つの施策とそれに関連する104の取組を進めることで自殺対策を推進しています。
令和3年度が現計画の最終年度となりますが、次期計画については、国の「自殺総合対策大綱」見直し(令和4年度閣議決定予定)と、大分県の「いのち支える大分県自殺対策計画」(計画期間:平成30年度から令和5年度)次期計画策定を待ち、それらと整合性を図り策定する予定です。それまでの間は、現計画を基本とし、取組内容を見直し、さらなる自殺対策の充実を図るため延長計画を策定し、市民一人ひとりの「こころ」と「いのち」を守り、ともに支え、ともに生きる大分市の実現を目指します。
計画の期間は令和4年4月1日からの3年間です。
「大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画延長計画(冊子版)」(PDF:5,544KB)
「大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画延長計画(概要版)」(PDF:3,893KB)
国では、毎年9月10日から16日を自殺予防週間、3月を自殺対策強化月間としています。大分市では、街頭キャンペーンや啓発用グッズの配布、のぼり旗の設置等を通して普及啓発を行っています。
「相談窓口一覧」みまもんきーがご紹介します(大分市内におけるさまざまな相談窓口一覧)
<外部サイトへのリンク>
(別ウィンドウで開きます)
(別ウィンドウで開きます)
(別ウィンドウで開きます)
(別ウィンドウで開きます)
SNS相談(LINE・チャットなどで相談ができます。悩みを相談してみませんか。)(別ウィンドウで開きます)
電話相談(厚生労働省ホームページ)(別ウィンドウで開きます)
その他の相談先(厚生労働省ホームページ)(別ウィンドウで開きます)
支援情報検索サイト(方法別に相談窓口を検索できます)(別ウィンドウで開きます)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。