ホーム > くらし・手続き > 人権・同和問題 > 人権啓発センター(ヒューレ おおいた) > ヒューレおおいた5月特別展 「江口いと」人権の詩 パネル展
更新日:2024年4月24日
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すべての人間は、生まれながらにして、自由・平等であり、人間らしく生きる権利を持っています。このことは、誰も侵すことができない永久の権利として憲法に定められています。では、本当に、わたしたちの社会は、このような権利が十分尊重されているといえるでしょうか。わたしたちの身近な生活の中で、人権が不当に侵されている事実はたくさんあるのです。
中でも同和問題(部落差別)は、現在もなお存在する深刻な人権問題です。この問題を解決するには、わたしたち一人ひとりが正しく理解するとともに差別をなくすために行動することが大切です。
江口いとさんの詩には、さまざまな人々と出会い、不条理な差別と闘いながら、乏しくともわけあう「博愛の心」「まことの心」や「差別解消の願い」などが豊かに表現されています。いとさんの作品に触れ、人としての温もりを感じてみませんか。
ヒューレおおいた(人権啓発センター)
J:COMホルトホール大分 1階
令和6年4月27日(土曜日)~6月4日(火曜日)
午前9時~午後6時ただし、最終日は正午まで
※休館日/毎月第2・第4月曜日(ただし、その日が休日に当たる場合は、その後の休日以外の日)