ホーム > くらし・手続き > 人権問題 > 人権啓発センター(ヒューレ おおいた) > ヒューレおおいた1月特別展「令和6年能登半島地震」写真パネル展
更新日:2024年12月24日
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2024年(令和6年)1月1日、令和6年能登半島地震が発生しました。尊い命が一瞬にして奪われ、多くの人が避難生活を余儀なくされています。東日本大震災の時には、インターネットやSNS上に、デマ情報の拡散や風評被害による人権侵害が多発し、被災者の不安をあおる行為や、救援活動に支障をきたしてしまう情報が流れてしまうことがありました。
インターネットやSNSは日常生活の中で欠かせないものとなり、とても便利なツールではありますが、誹謗中傷や差別的情報の拡散は、深刻な社会問題となっており、相手を傷つけてしまう凶器となることを忘れてはいけません。
便利な世の中だからこそ、情報があふれ錯綜しています。しかし、災害を体験したいまだからこそ、私たちは、情報の真偽を見極める力をつけること、情報に踊らされないことを常に意識し、誤っている情報は誤っていると声をあげることが求められています。
インターネットやSNSは、人と人の「つながり」を作る大切なものです。相手のことを考え、思いやりを持って使うことで、悲しい想いをする人がいなくなることを願います。
命を脅かすのは、災害だけではないということについて、考えてみませんか。
ヒューレおおいた(人権啓発センター)
J:COMホルトホール大分 1階
令和7年1月4日(土曜日)~2月7日(金曜日)
午前9時~午後6時 ただし、最終日は正午まで
休館日/毎月第2・第4月曜日(ただし、その日が休日にあたる場合は、その後の休日以外の日)