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更新日:2020年3月6日
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ヒューレおおいたでは、小中学校や高校の人権学習以外に、企業の研修も行っております。これまでに受講した皆さまからは、次のような感想をいただいております。
○「高齢者擬似体験では、お年寄りの方は身体機能が低下していることは理解しているつもりでしたが、実際に体験をすることで、想像以上に動きにくく、普段の生活にも支障が出ることを痛感しました。わかっている『つもり』が一番怖いなと思いました。」
○「人権問題に関する講話を聞いて、自分が知らないうちに差別をしたりされているかもしれないということを知りました。今後人と関わることが多くなる仕事なので、今日の話を忘れずに、これからも『相手の立場に立つ』言動をしていくようにしたいと思いました。」
○「差別は自分の気付かないうちに思い込みから生まれているのだということもわかりました。思い込みによって普段当たり前にしている行動も差別に繋がっていないか見直したいと思いました。企業の生産性をあげるためには、心理的安全性が大切だとわかりました。」
○「日頃の生活での『思い込み』や『固定観念』が偏見に繋がり差別という行動を起こしてしまうこと、そして人間の幸せに生きる権利である人権が差別により奪われてしまうことを学びました。これから仕事を行うにあたり、活力ある職場に必要なものとして『心理的安全性』という本来の自分でいられる、存在を認めてくれることが重要であると学びました。仕事を行う中、また生活をする中で必要となる人間関係、相手を思いやる心について改めて学ぶきっかけとなりました。」
企業や団体がより働きやすく、活動しやすい環境にする一つは「その場の雰囲気をより良くしていくこと(心理的安全性)」が大切ではないでしょうか。ヒューレおおいたで企業や職場の研修をしてみませんか(一つの活動は30分から35分間です)。
企業研修の様子(2018年4月)(PDF:148KB)
企業研修の様子(2018年10月)(PDF:157KB)
企業研修の様子(2019年4月.5月)(PDF:174KB)
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