ホーム > くらし・手続き > 人権・同和問題 > 人権啓発センター(ヒューレ おおいた) > ヒューレおおいた6月特別展「笑顔で暮らしたい、この街で~犯罪をめぐる人びとの人権~」パネル展
更新日:2024年6月3日
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殺人、暴行、傷害、性犯罪、交通犯罪などによる被害は、ある日、突然、理不尽に誰の身にも起こり得ます。犯罪被害に遭うと、身体を傷つけられる、生命を奪われるなどの身体的被害のほかに、メディアの過剰取材や周囲の人々の心無いうわさや中傷、偏見により、精神的苦痛を受けます。こうした犯罪後に生じる被害を二次的被害と呼びます。犯罪被害者やその家族は長期にわたり、二次的被害にも苦しみ、その日常生活は一変します。
私たちは、誰もが犯罪被害者となる可能性があります。被害者の身近にいて、いつでも支援することのできる周囲の人々の適切な対応が回復への一助となります。この機会に、被害者およびその家族の立場に立って考えてみませんか。
あわせて被疑者・被告人とされる人や保護観察中の人・刑を終えた人等の人権についても考えることが必要ではないでしょうか。
ヒューレおおいた(人権啓発センター)
J:COM ホルトホール大分 1階
令和6年6月5日(水曜日)~7月2日(火曜日)
午前9時~午後6時 ただし、最終日は正午まで
※休館日/毎月第2・第4月曜日(ただし、その日が休日に当たる場合は、その後の休日以外の日)