ホーム > くらし・手続き > 人権・同和問題 > 人権啓発センター(ヒューレ おおいた) > ヒューレおおいた3月特別展「岩手 この空の下、明日への道を探して」写真パネル展
更新日:2024年2月28日
ここから本文です。
2月特別展に引き続き、東日本大震災関連の写真パネル展を開催します。
この展示は、NGO国境なき子どもたち(Knk)とともに被災地域に通い、経験を共有した渋谷敦士さん、安田菜津紀さん、佐藤慧さんたちが、岩手の地で明日へと続く長い道のりを歩み始めた人々を写した写真展です。
2011年3月11日に起こった東日本大震災では、SNS等で被災者の不安を煽るような投稿、福島第一原子力発電所事故による風評被害、避難所生活でプライバシーの確保ができず、女性、高齢者、障がい者等への支援が行き届かないなど、さまざまな人権問題が浮き彫りとなりました。
本年1月1日、令和6年能登半島地震が発生し、北陸地方に甚大な被害をもたらしました。災害はいつ・どこで起こるかわかりません。同じ過ちを繰り返さないためにも、私たち一人ひとりが正しい知識を持ち、被災者の気持ちに寄り添うことが大切です。
ぜひ、この写真展をご覧いただき、昨日の自分を乗り越えて、明日への道を探す人々に伴歩(お互いを認め合い、共に成長し合える関係を大切にして活動を続けていくこと)する人が増えていくことを願っています。
ヒューレおおいた(人権啓発センター)
J:COMホルトホール大分 1階
令和6年3月1日(金曜日)~3月29日(金曜日)
午前9時~午後6時 ただし、最終日は正午まで
※休館日/毎月第2・第4月曜日(ただし、その日が休日に当たる場合は、その後の休日以外の日)