ホーム > くらし・手続き > 市民参加・ボランティア > 市民参加・参画・協働 > 市民協働のまちづくり > 地域コミュニティの再生 > 自治会運営スキルアップ講習会「住民自治によるまちづくりの視点~大山自治会の活動事例について~」を開催しました
更新日:2025年10月16日
ここから本文です。
本市では、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として自治会活性化推進事業を実施しています。
その一環として自治会活動に携わっている自治会役員等を対象に、自治会運営・活動における実践的な知識等を学ぶ自治会運営スキルアップ講習会を下記のとおり開催しました。
当日は、約90人にご参加いただき「自治会の人材バンクづくりに取り組んでみます。役員選出するときは、高齢者も入れ2人のサポーターをつけたいと思います。」「これまで自治会の活性化のためのアイデアを考えて提案していましたが、協力者が少なく実を結びませんでした。今回のお話で諦めないでやり続けることの大切さを強く感じました。」「佐藤先生から"パワー"をいただきました。ありがとうございました。」といった感想をいただきました。
住民自治によるまちづくりの視点~大山自治会の活動事例について~
佐藤 良子 氏(東京都立川市大山自治会 相談役)
1999年より大山自治会長に15年間就任、現在、相談役。団地住民のニーズにあった自治会の再生計画を10年かけて実行し、「人が人にやさしいまち、必要とされる自治会」「ゆりかごから墓場まで」をモットーに団地住民の相談窓口の開設(24時間対応)、「終焉記録ノート」の普及活動、皆でお見送りをする自治会葬の実施や見守りネットワークの充実等を行っている。