ホーム > くらし・手続き > 防災・安全安心 > 防災・危機管理 > 緊急避難場所・避難所 > 指定緊急避難場所における新型コロナウイルス感染症対策について
更新日:2023年1月4日
ここから本文です。
大雨・台風シーズンを迎え、風水害や土砂災害の危険性が高まった場合には、適切な避難行動が求められます。
市の指定緊急避難場所では新型コロナウイルス感染症に対する感染予防策を講じています。
災害の危険が迫ったら命を守るため、迷わず避難するようにしましょう。
「避難」とは難を避ける行動のことです。市の開設する指定緊急避難場所に行くことだけが避難ではありません。
「わが家の防災マニュアル」に掲載しているハザードマップを確認し、お住まいの地域が土砂災害や浸水の可能性がある区域に位置しておらず、低い土地や崖のそばではないなど、その場で安全確保できる場合は、自宅に留まる在宅避難も検討してください。
また、安全な場所にある親戚や知人宅などへ避難することも検討してください。
在宅避難や親戚・知人宅への避難は、避難場所での3密(密閉・密集・密接)を避けるためにも有効です。
避難場所では不特定多数の人と同じ空間で過ごすことになります。
避難する際には、感染防止のため各自でマスクや消毒液等の衛生用品の準備をお願いいたします。
マスク、体温計、タオル、消毒液、手袋(ビニール製・ゴム製)の頭文字から、非常持ち出し品に「マ・タ・タ・シ・テ(また足して)」の準備をしておきましょう。
指定緊急避難場所では、入所時に発熱などの症状がある方は一般の方とは別の避難スペースを提供します。避難した際に体調に関する問診等を行いますので、速やかに自己申告できるよう、日頃から自身の体温を把握しておくようにしましょう。