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更新日:2019年6月19日
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警戒レベル3以上の避難情報である「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」、「避難指示(緊急)」、「災害発生情報」は、災害が発生するおそれが高まった場合などに、人の生命・身体を災害から保護する事を目的に市が発令します。
警戒レベル3以上が発令された場合は、直ちに安全な場所に避難するなどの避難行動をお願いします。
警戒レベル | 情報の種別 | 発令時の状況 | 住民にとっていただきたい行動 |
---|---|---|---|
警戒レベル3 (高齢者は避難) |
避難準備・ 高齢者等避難開始 |
災害が発生する可能性が高まった状況で発令する情報です。 |
避難行動に時間のかかる高齢者などの要配慮者とその支援者は「立退き避難」を開始してください。 |
警戒レベル4 (全員避難) |
避難勧告 | 災害により、人的被害が発生する可能性が明らかに高まった状況で発令する情報で、安全な避難場所等への避難を促すものです。 |
通常の避難行動ができる住民等も、避難行動を開始してください。 |
避難指示(緊急) | 前兆現象の発生や、現在の切迫した状況から、人的被害が発生する危険性が非常に高い状況で発令する情報で、避難勧告よりも強く避難行動を促すものです。 |
避難行動中の人は、直ちに避難行動を完了させてください。 |
|
警戒レベル5 (命を守って) |
災害発生情報 | 災害が発生している状況をお知らせするものです。 ※災害が実際に発生していることを、市が把握した場合に発令されます。 |
すでに災害が発生している状況です。 命を守るための最善の行動をとりましょう。 |
※すでに道路が冠水しているなど、屋外を移動して避難(立退き避難)することが危険と判断した場合に、自宅の2階など安全な屋内にとどまる事(屋内安全確保)も避難行動です。
※日頃から、災害種別(洪水・土砂災害など)ごとに自宅や職場等が「立退き避難が必要な場所なのか」、「上階への移動等で命の危険を脅かされる可能性がないのか」などについてハザードマップなどで確認・認識し、災害時に適切な避難行動(立退き避難や屋内安全確保など)がとれるよう備えてください。
命を守るために、その時点で最も安全な避難行動は何かを考え、判断し、行動しましょう。
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