犬猫を室内で飼う時にタバコの受動喫煙や化学物質の害に気をつけましょう

犬猫を室内で飼うことは、犬猫の安全の確保や近隣への鳴き声・ふん尿の影響を最小限にするなどの大きなメリットがありますが、人の生活と犬猫の距離が近づきすぎることの弊害が生じる可能性もあります。特に健康面では以下のことに注意しましょう。

タバコの副流煙は人だけでなく犬猫の健康面にも悪影響を与える可能性があります。また、消臭剤・殺虫剤などの化学薬品などを犬猫の近くで使用すると、嗅覚の鋭い犬猫には想像以上のストレスとなる可能性があります。換気をよくするようにしましょう。

人の口を犬猫の口に付けるなど過度のスキンシップをすることにより、動物の持つ病原微生物が抵抗力の落ちている人に感染するなどの、動物由来感染症の発生する可能性が高まります。

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• 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン（別ウィンドウで開きます）