ホーム > くらし・手続き > 防災・安全安心 > 消防・救急 > 消防局からのお知らせ情報 > 消防法関係(お知らせ) > 火災通報装置(消防機関へ通報する火災報知設備)を設置している建物関係者の皆様へ
更新日:2023年1月24日
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NTTが現在使用している固定電話網の中継・信号交換機等が、令和7年頃に老朽化により維持できなくなるおそれがあることから、令和6年1月より順次、固定電話網からIP網に完全移行することを予定しています。
しかしながら、以下のすべての要件に該当する火災通報装置において、119番通報は可能だが、消防機関からの再呼出しを正常に受け付けられない事象が発生しています。
※火災通報装置とは、病院、介護施設等に法令で設置が義務付けられており、NTT固定電話回線等に接続して消防機関へ蓄積音声情報により火災を通報するとともに、通話を行うことのできる装置のことです。
〇NTT固定電話回線に火災通報装置を接続
〇ナンバーディスプレイ、ダイヤルインサービス、特殊詐欺対策サービスを契約
〇火災通報装置がナンバーディスプレイ、ダイヤルインサービスに対応していない
上記の不具合は、契約サービスの見直しや接続機器の変更等により改善が可能です。
詳しくは、NTT西日本問い合わせセンター(別ウィンドウで開きます)までお問い合わせください。
火災通報装置に係るリーフレット(NTT作成)(PDF:1,032KB)
今後NTT西日本から、火災通報装置の不具合についての周知、および建物関係者の皆様へ改善策を講じていただくよう促す取り組みがなされる予定です。
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