更新日:2022年11月4日
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全国的な状況として、若年層の団員が大幅に減少していること、消防団の役割が多様化していることをふまえ、消防庁新基準が示されました。本市においても、消防団員は減少傾向にある中で、南海トラフ巨大地震の懸念とともに、団員一人ひとりの負担が増加しています。
そこで、令和4年4月1日より、改正された大分市消防団条例を施行しました。これにより、消防団員の報酬額を増額するとともに、仕事の多忙等の理由により3年を限度に休団することが可能になりました。
災害、訓練ともに、対象を拡大したうえで負担に応じた報酬を支給します。
改正前 | 改正後 | |
災害時 | 一律3,600円 |
4時間以内の活動4,000円 以降4時間ごと4,000円加算 出動したが活動しなかった場合2,000円 |
訓練等 | 一律2,600円 |
2時間以内2,600円 2時間超え3,500円 |