更新日:2021年3月15日
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江戸時代、大火からの復興に疲弊した人々を勇気づけるために始まったとされる、火消しの伝統「出初」。
令和3年の大分市消防出初式では、コロナ禍で疲弊する市民へ希望を与えるために、およそ半世紀ぶりとなる一斉放水を実施しました。
本動画は、市長メッセージをはじめ、空撮映像や英語ナレーションなど見どころの多い内容であり、消防士が製作したものです。
団員が想いを込めた一斉放水に架かった虹の先に見える未来とは何か、ぜひご覧ください。
なお、纒振り(まといふり)を行う「豊後八纒會(ぶんごはってんかい)」は、伝統保存と認知度向上を目的とした、市消防団員で構成する組織です。
日本の火消し文化と、受け継がれてきた伝統をご覧ください。