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更新日:2020年4月1日

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大分市歴史資料館 2019年度テーマ展示第1回「解体新書の世界」

テーマ展示第1回「解体新書の世界」 

『解体新書』は、安永3年(1774)に中津藩の蘭学者である前野良沢や小浜藩の蘭方医である杉田玄白らによって出版された日本初の本格的な西洋医学書の翻訳書です。この出版を契機に、オランダ語を通じて伝わった西洋の学術である蘭学が盛んになりました。そして、蘭学のなかの自然科学の知識や技術は、日本の本草学や農学といった実学(経験的・実証的な学問)にも大きな刺激を与えました。
本テーマ展では、日本医学の発展に大いに寄与した『解体新書』と、その影響の広がりをさまざまな資料から紹介します。

会期

  • 4月27日(土曜日)から6月9日(日曜日)まで 

会期中の休館日

  • 5月7日(火曜日)、5月13日(月曜日)、5月20日(月曜日)、5月27日(月曜日)
  • 6月4日(火曜日)

開館時間

  • 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

観覧料

  • 大人 200円(団体150円)
  • 高校生 100円(団体50円)
  • 中学生以下は無料
    ※団体は20人以上
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料。入館時に受付で手帳を提示してください。

展示解説講座

  • 日時:5月12日(日曜日)午後2時から
  • 料金:無料 ※講座に参加した方は観覧料が無料になります
  • 申込み:事前に申込みは必要ありません

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部文化財課歴史資料館

大分市国分960番地の1

電話番号:(097)549-0880

ファクス:(097)549-5766

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