更新日:2023年6月29日
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海と山に囲まれた豊かな自然景観のある大分市は、古代から現代まで、政治・経済・文化の中心的な役割を果たしてきており、それらによる土地利用がなされています。
そのような自然や歴史的な歩み、土地利用により大分市の景観は形成されているとともに、各地域には特色あるさまざまな景観があります。
大分市景観計画は、大分市の景観は現在だけでなく、未来の全ての人の「共有財産」である認識のもと、市民・事業者・行政が協働で良好な景観形成を推進・保全していくための方針や行為の制限、施策を取り組むための「ルールブック」となっています。
大分市における良好な景観の形成に関する計画(本編はこちらをご覧ください。)
良好な景観形成に必要な方針や行為の制限などを定めています。
基本編、施策編、推進編の3編、10章と、資料編の構成になっており、各編の構成は以下の通りです。
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基本編 | 第1章 基本的事項 |
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第2章 大分市の景観特性と課題 | ||
第3章 理念と目標 | ||
施策編 | 第4章 景観計画の区域等と基本方針 | |
第5章 景観計画区域内における行為の届け出制度 | ||
推進編 | 第6章 重点地区等の景観形成 | |
第7章 景観重要建造物、景観重要樹木の指定・保全・活用の方針 | ||
第8章 景観重要公共施設等の景観形成に関する事項 | ||
第9章 屋外広告物に関する基本方針 | ||
第10章 総合的な景観形成への取組 | ||
資料編 |
景観に関する市民、事業者意識調査 |
景観とは、山、海、川などの「自然・地形」がベースとなります。
そして、古代から現代にまで至るこれまで積み重ねてきた人々の「歴史や文化の営み」があり、その結果としての「現在の産業や生活の営み等」があります。
そこで、大分市景観計画においての「景観」とは、「自然・地形」、「歴史や文化の営み」、「現在の産業や生活の営み等」の総体として人の目に映るものと定義します。
自然、歴史、文化、暮らしが調和するおおいたの豊かな「景観」を紡ぎ未来へ
計画期間 2040年を目標年次として設定
計画の検証 おおむね10年を目途に検証を行い、見直しを検討
大分市全域
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