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更新日:2023年5月1日

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6月1日は景観の日です

景観法の全面施行日である平成17年6月1日に良好な景観形成を国民運動として展開する契機とするため開催された「日本の景観を良くする国民大会」の大会決議を受け、景観法を所管する国土交通省、農林水産省および環境省において、景観法の基本理念の普及、良好な景観形成に関する国民の意識啓発を目的に、毎年6月1日が「景観の日」として定められました。

海と山に囲まれた豊かな自然景観のある大分市は、古代から現代まで、政治・経済・文化の中心的な役割を果たしてきており、それらによる土地利用がなされています。
なにげない日常の風景も、豊かな自然、歴史や文化、そこで営まれる私たちの暮らしによって形づくられています。

大分市の「景観」は今を生きる私たちだけでなく、未来の大分市民にとっても共有財産です。
市民の共有財産である「豊かな景観」を 市民自らが考え、まもり、つくり、はぐくみ、魅力を高め未来の子どもたちに伝えていくことが大切です。

大分市では市民・事業者・行政が協働で良好な景観形成を推進・保全していくための方針や行為の制限、施策を取り組むための「ルールブック」として大分市景観計画を策定しています。

なお、大分市景観計画の景観計画区域(市内全域)において、一定規模以上の行為をしようとする場合は、「景観法」および「大分市景観条例」の規定に基づいて事前協議書や届出書の提出が必要となります。

6月1日の「景観の日」を良い機会として身近な清掃活動や花植え等の美化活動など、日々の暮らしの中で、住んでいるまちを今より良くするひと工夫を考え、市民のみなさん、事業者、行政が協働して景観まちづくりを進めていきましょう。

 

お問い合わせ

都市計画部まちなみ企画課 

電話番号:(097)537-5968

ファクス:(097)534-6120

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