ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > 家庭ごみ > ごみの分け方と出し方 > 「プラスチック製容器包装(資源プラ)」のリサイクルにご協力ください!
更新日:2024年6月25日
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弁当の容器やレジ袋、卵等のパック容器、果物や野菜を包んでいるネット類など皆さんの身近にある「プラスチック製容器包装(資源プラ)」を「燃やせるごみ」として捨てていませんか?
令和5年度に家庭から排出された「燃やせるごみ」の中には正しく分別されたら資源となるものが 約12% パーセント含まれています。
その中「プラスチック製容器包装(資源プラ)」では3.7%となっています。
「プラスチック製容器包装(資源プラ)」にどのような物があるのかご存じですか?
『分別がわかりにくい』といったご指摘をいただくことがあります。
そこで、大分市では「プラスチック製容器包装(資源プラ)」に特化した分別啓発チラシを作成しています。
ご希望があれば希望枚数をお渡しすることもできます。
ぜひご活用いただき、正しい分別とリサイクルへのご協力をお願いします。
「プラスチック製容器包装(資源プラ)」について知ろう!!(PDF:2,366KB)
A.プラスチック製容器包装とは、プラスチックで出来たもので、容器や商品を包むものや、中身を使い切ったり、商品を取り出したりすると不要になるものをいいます。
下の識別マークがついているものが対象となります。
A.収集を行う際に、分別確認が難しくなります。
また、リサイクルプラザの破袋機で、外側の袋は破ることができますが、破れずに残った中の小袋については、手作業で破ることになり、異物が混入していた場合、事故の恐れがあります。
さらに、中身の見えにくいごみを扱うことは、危険性を伴うことからも、プラスチック製容器包装の二重袋での排出はおやめください。
A.プラスチック製容器包装をリサイクルするための費用は、プラスチック製容器の製造メーカーや食料品等の製造メーカーなどの事業者(特定事業者)が負担しています。
リサイクル費用を負担することで、事業者が製造・販売を行う際に、過剰包装等の余計なプラスチック製容器包装を削減するといった意識が働きますし、余計なプラスチック製容器包装が削減されれば、市町村のリサイクルにかかる費用を軽減することができるといったメリットが生まれます。
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