更新日:2023年1月30日
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「小児救急ハンドブック(第6版)」は、市内の小児科医療機関や保健所で行う幼児健診(1歳6ヵ月・3歳児健診)などの際に配布しています。また、下記ダウンロードファイルからもご覧いただけますのでご利用ください。
本市では、小児救急病院への患者さんの集中を緩和し、小児救急医療体制の維持を図るため、平成24年4月に小児科の先生方のご協力のもと「大分市小児夜間急患センター」を開設し、夜間の救急患者の受け入れを行っています。
しかし、休日・夜間に急を要しないと思われる軽症の患者さんの受診が増えると、重篤な患者さんへの対応に遅れや支障が出る可能性があります。また、医療従事者の負担も増大するため、小児救急医療体制の維持が困難となっていくことも考えられます。
こうしたことから、市民の皆様には、通常の診療時間内での受診を心がけていただき、緊急やむを得ない場合を除き、時間外の診療を控えるなど「適正受診」にご理解とご協力をいただくことが必要です。
このたび、大分県医師会・大分県小児科医会の先生方のご協力をいただき、こどもの事故や発熱、嘔吐などのよくある症状ごとに、観察のポイントや家庭での対応を分かりやすくまとめた「小児救急ハンドブック(第6版)」を作成いたしました。
子どもさんの具合が悪くなったときに、様子を見ても良いのか、すぐに医療機関を受診した方が良いのかなど、ご家庭で判断する際の一助としていただければ幸いです。
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