更新日:2026年2月17日

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2023年度(令和5年度)

人権尊重社会の実現に向け、市民の人権意識の普及、高揚を図るため、年4回個別の人権問題をテーマに人権啓発ポスターを作成し、人権啓発センターをはじめ市役所本庁舎、鶴崎支所、稙田支所、坂ノ市支所、大在支所、大南支所、野津原支所、佐賀関支所の掲示板に掲示しています。

第74回 学ぶのは なんで?

第74回 学ぶのは なんで?

タイトル:「学ぶ」のは、なんで?

子どもの頃、人権の大切さを授業で学んだことを覚えていますか。大人になってから、人権の大切さについて学んだことはありますか。

現在も、私たちの社会には、さまざまな差別が存在しています。同和問題(部落差別)をはじめ、女性や子ども、高齢者や障がい者への差別、近年では新型コロナウイルス感染症に関する差別や性的少数者への差別など、新たな差別も起きています。
人権は、一度学んで終わりではありません。大人になっても繰り返し学び続け、「人権力を高める」ことが大切です。インターネット・SNS上には正しい情報のみならず、フェイクや悪意のある情報も溢れています。誤った情報を鵜呑みにして差別心が芽生えることで、無意識のうちに誰かを傷つけてしまわないためにも、人権を学ぶことをやめてはいけません。

私たち一人ひとりが、人権力をアップデートして正しい知識と理解を持ち、ワンチームとなって差別解消に向けて行動を起こしましょう!

第75回 キミはキミのままでいい 私たちが変わっていく

第75回 キミはキミのままでいい 私たちが変わっていく

タイトル:キミはキミのままでいい 私たちが変わっていく

今、性的マイノリティの方々に出会ったことがないという意見が多くあります。
しかし、ある調査では日本の人口のおよそ10%が性的マイノリティと言われています。これは左利きの人や血液型がAB型の人と同じ割合です。その上で、本当に性的マイノリティの方々に出会ったことがないと言えるでしょうか。

性的マイノリティの存在が身近に感じられない理由の一つとして、「カミングアウトの難しさ」があります。これまでの関係性が崩れてしまうのでは、と打ち明けることを悩んでしまうケースや、人の了承を得ずに他者へ性的指向等を暴露する「アウティング」を恐れてカミングアウトできないというケースがあるからです。

そのような人たちの不安の解消と自分らしい生き方への後押しとして、大分市では2023年(令和5年)9月1日から「おおいたパートナーシップ宣誓制度」が始まりました。この制度は、市民一人ひとりが互いに人権を尊重し合い、共に生きる喜びを実感できる地域社会の実現を目指すという、大分市の理念に基づき、性的マイノリティの方々が暮らしやすい地域社会をつくるため始まりました。

現在もあなたの身の回りには、さまざまな理由から悩み・苦しんでいる人がいるかもしれません。「言いたくても言えない人」「言いたくない人」が存在することを理解し、生きづらさを抱える人に寄り添うことで、誰もが安心して暮らせる大分市を築きましょう。

第76回 その選択が導く豊かな未来“人権は学びの連続だ”

第76回 その選択が導く豊かな未来“人権は学びの連続だ”

タイトル:その選択が導く豊かな未来“人権は学びの連続だ”

差別をすることの損得を考えたことはありますか。
例えば自分の新居を決めるとき、良い物件がある場所が【被差別部落の地域内だ】【近隣に外国籍の住民が多く住んでいる】から【治安が悪い】という噂がある場合、その物件を諦めてしまいますか。本当かどうか分からない情報に振り回されて自分の選択肢を狭めることは、損だと言えます。

当たり前のことですが、差別をすることは絶対に許されません。この当たり前が、いざ自分のこととなるとその判断ができなくなり、間違った選択をしてしまいがちになります。

"人生は選択の連続だ"
これは劇作家シェイクスピアの言葉ですが、「自分を守るためには仕方がない」「被害をこうむりたくない」このような損得勘定で人生の可能性を狭めるのではなく、可能性を広げるために、人権について学ぶ必要があります。たとえ一度間違った選択をしたとしても、幾度とない選択の中で、次を正しく選択するために継続して学ぶことが、人生の可能性を広げ、豊かな人生を送ることにつながります。大分市ではこれからも各種講演会をはじめ、多くの学びの場を提供していきますので、ぜひご参加ください。

第77回 命を脅かすのは災害だけではありません

第77回 命を脅かすのは災害だけではありません

タイトル:命を脅かすのは災害だけではありません

2024年(令和6年)1月1日、令和6年能登半島地震が発生しました。尊い命が一瞬にして奪われ、多くの人が避難生活を余儀なくされています。
東日本大震災の時には、インターネットやSNS上に、デマ情報の拡散や風評被害による人権侵害が多発し、被災者の不安を煽る行為や、救援活動に支障をきたしてしまう情報流れてしまうことがありました。

インターネットやSNSは日常生活の中で欠かせないものとなり、とても便利なツールではありますが、誹謗中傷やデマ情報の拡散は、深刻な社会問題となっており、相手を傷つけてしまう凶器となることを忘れてはいけません。便利な世の中だからこそ、情報が溢れ錯綜しています。しかし、災害を体験した今だからこそ、私たちは、情報の真偽を見極める力をつけること、情報に踊らされないことを常に意識し、誤っている情報は誤っていると声をあげることが求められています。

インターネットやSNSは、人と人の「つながり」を作る大切なものです。
相手のことを考え、思いやりを持って使うことで、悲しい想いをする人がいなくなることを願います。

お問い合わせ

福祉保健部人権尊重推進課 

電話番号:(097)537-5618

ファクス:(097)537-0032

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