更新日:2026年2月19日
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人権尊重社会の実現に向け、市民の人権意識の普及、高揚を図るため、年4回個別の人権問題をテーマに人権啓発ポスターを作成し、人権啓発センターをはじめ市役所本庁舎、鶴崎支所、稙田支所、坂ノ市支所、大在支所、大南支所、野津原支所、佐賀関支所の掲示板に掲示しています。

タイトル:気づいて! こぼれた声に…
新型コロナウイルスの影響で、女性や子どもなど社会的に弱い立場の人々の 貧困が問題になっていることを知っていますか?
例えば、母子家庭においては、子どもの学校や保育園が休校になったため、母親が働きに出られず収入が減少したり、
中には、一方的に出勤日を減らされたり解雇されたりする事例が起きています。
感染症の流行や大規模災害など非常時には、社会が抱えているさまざまな問題が一斉に表面化します。
そして、その影響を大きく受けるのは経済的・社会的に弱い立場の人々なのです。
もしかすると、気づいていないだけで、あなたの周りにも悩み苦しんでいる人がいるかもしれません。そのような人々を孤立させないためにも「自分には関係ないから」と無関心になるのではなく、こぼれた声に気づくことが大切です。
互いに認め合い支え合う、誰一人取り残さない社会に向けて、周りの人へ思いやりのある行動をとることが私たち一人ひとりに求められています。

タイトル:あなたの「いろ」は あなただけのもの
あなたの「いろ」はあなただけのもの
「にんげん」の数だけ「いろ」がある

タイトル:想いをつなぎ 引き継ぐこころ~「水平社宣言」から100年~
2022年(令和4年)3月3日で我が国初の人権宣言である「水平社宣言」が出されて100年を迎えます。
この宣言は、1922年(大正11年)3月3日、被差別部落の人々が差別からの解放を目指して創立した「全国水平社」の創立大会で読み上げられました。
宣言の原文には、長い歴史の中で不当な差別を受けてきた人々の痛切な思いとともに、すべての人があらゆる差別を受けることなく、人間らしく生きていける社会の実現を願う気持ちが込められています。また、結びの一文には「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と、人間の尊厳と平等への願いが高らかに謳いあげられています。
水平社宣言に込められた被差別の立場にある人々の願いに思いをはせるとともに、次世代を担う子どもたちのためにも、すべての人の人権が尊重される心豊かな社会の実現を目指し、一人ひとりが差別をなくす行動を続けていくことが大切です。
水平社宣言(現代語版)
全国に散らばっている、われわれ差別を受けている人々よ、団結せよ。
長い間、いじめられてきた仲間たちよ、解放令がだされてから約50年の間、われわれのためといって、多くの人々がさまざまな方法で行った運動は、効果をもたらすものではなかった。同情やあわれみに根ざした運動では差別はなくならないのだ。このことを思えば、今、われわれ自身から人間を尊敬することによって、自ら自由と平等を求める集団運動をおこすのは、当然のことである。
仲間たちよ、われわれの祖先は、自由と平等を心から求め実行してきた者であった。厳しい支配政策の犠牲者であり、たくましく社会や文化を支えてきたものであった。心を引き裂かれるようなどんなに厳しい差別の中でも、人間としての誇りは失わなかった。そして、今、その犠牲者のわれわれが、差別を投げ返す時がきたのだ。われわれが、差別を受けてきた者であることを誇りうる時がきたのだ。
われわれは、自分自身を低くみたり、臆病になったりして、これまでたくましく生きてきた祖先をはずかしめたり、人間の尊厳をおかしたりしてはならない。人の世がどんなに冷たいか、人間を大切にすることが本当はどんなことであるかを知っているからこそ、われわれは、心から人生の熱と光を求め、その実現をめざすものである。
水平社はこのように生まれた。
人の世に熱あれ、人間に光あれ。
1922年(大正11年)3月3日 全国水平社創立大会

タイトル:NO WAR~戦争は最大の人権侵害です~
戦争は最大の人権侵害です。
人は誰でも国や場所を選んで生まれることはできない。
新たな戦争の記憶はいらない。