ホーム > 環境・まちづくり > 環境・地球温暖化対策 > 水素利活用の取り組み > 大分市水素利活用シンポジウム2021 ~水素が人・圏域・産業をつなぎ拡げる 未来創造都市~を開催しました
更新日:2021年11月4日
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本市では、平成29年9月に「大分市水素利活用計画」を策定し、水素の利活用により地球温暖化の課題解決と産業振興の促進を目指しています。このたび、市民、学生の皆様や企業関係者の方々に水素エネルギーについての理解を深めていただくため、シンポジウムを開催しました。
当日は約160人の皆様にご参加いただき、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)燃料電池・水素室長の大平英二氏、大分工業高等専門学校副校長の松本佳久氏による基調講演が行われました。つづくパネルディスカッションでは、基調講演に引き続き、大平氏をコーディネーターとし、佐藤市長を含む5人のパネリストとさまざまな視点から意見交換を行いました。
また、1階の市民プラザでは、大分市の燃料電池自動車、外部給電器の展示を行い、多くの方々にご覧いただきました。
※本シンポジウムの模様が、地デジ12ch J:COM ホルトチャンネル特別番組「大分市水素利活用シンポジウム 2021~水素が人・圏域・産業をつなぎ拡げる未来創造都市~」にて下記の日程で放送されます。ぜひご覧ください。
【放送日程:11月22日(月曜日)~28日(日曜日)、毎日午前9時~、午後3時30分~】※既に放送は終了しています。
基調講演 講師:大平 英二氏
基調講演 講師:松本 佳久氏
パネルディスカッション
日時:令和3年11月4日(木曜日) 午後1時30分~午後4時
場所:コンパルホール3階 多目的ホール
主催:大分市
後援:大分商工会議所
講演1
水素利活用モデルの構築と実現に向けて
大平 英二 氏(NEDO スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室長/ストラテジーアーキテクト、大分市水素アドバイザー)
講演2
大分発!水素エネルギー材料に関する研究成果と産学官協働研究について
松本 佳久 氏(大分工業高等専門学校 副校長(教務主事)/教授)
おおいた水素シティの実現に向けて
大平 英二 氏(NEDO スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室長/ストラテジーアーキテクト、大分市水素アドバイザー)
松本 佳久 氏(大分工業高等専門学校 副校長(教務主事)/教授)
染矢 安博 氏(江藤産業(株) 代表取締役社長)
小野 義広 氏(日鉄エンジニアリング(株) 環境エネルギーセクター 企画部 ゼネラルマネジャー)
烏山 一成 氏(九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・エネルギー産業担当参事官)
佐藤 樹一郎 (大分市長)
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