更新日:2022年3月24日
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「まとい」とは、江戸時代に町火消たちが火災現場で各組のシンボルとして用いたもので、いわば火消の象徴ともいえます。当時、まとい持ちは花形の職業といわれていました。大分市消防団でも、2019年に新たな伝統を築くべく、各方面隊の特色を生かした「まとい」を新調しました。
今回は、この大分市消防団が誇る8本の「まとい」がペーパークラフトになりました。
ぜひご家族で、かっこよくてかわいい、ミニまといを作ってみてください。
ダウンロードはこちらから→大分市消防団まといペーパークラフト(PDF:571KB)
用意するもの
作成スタート
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1.4つのパートを切りとる | 2.ばれんに切り込みをいれる |
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3.×に穴をあける(2か所) | 4.のりつけする(8か所) |
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5.わりばしを刺す | 6.完成 |
自分自身でまといをデザインすることもできます。もともとまといは、「まといのぼり」と言われており、ばれんの部分がのぼり(旗)の形をしていました。そこに、火災現場での心得等が書かれてたそうです。好きな絵とともに、目標や夢なども書いてみてはいかがでしょうか。ぜひチャレンジしてみてください。
このペーパークラフトは、5月発行予定の大分市消防団広報誌「MATOI OITA」の中にも掲載されています。ぜひ、あわせてご覧ください。
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