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更新日:2020年4月1日

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大分市歴史資料館 第38回特別展「大分の禅」(令和元年度特別展)

 大分の禅イメージ

日本の文化に今も息づく茶の湯や水墨画は禅とともに中国から伝わりました。
鎌倉時代に豊後国の守護大友氏が開基した禅寺「萬壽寺」を端緒に、豊後府内の地にも禅の文化が鎌倉時代に花開き、室町時代には、豊後の茶の湯の文化は京都・大坂にまで知れわたるほどに発展しました。
また、江戸時代には禅の文化は民衆にも浸透し、日本文化の礎となっていきました。
本展覧会では、禅寺の名品や大友宗麟公ゆかりの品などを集め、鎌倉・室町・江戸時代と時を重ねて移り変わった大分の禅の文化を紹介します。

会期

9月27日(金曜日)~11月4日(月曜日 祝日)

休館日

9月30(月曜日)、10月15日(火曜日)、23日(水曜日)、28日(月曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

  • 大人 200円(団体150円)
  • 高校生 100円(団体50円)
  • 中学生以下は無料
    ※団体は20人以上
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料。受付で手帳を提示してください。

※10月1日以降からは、大人210円になります。

特別展解説講座

日時

10月6日(日曜日) 午後2時~

場所

大分市歴史資料館 講座室

参加料

無料 ※参加者は大分市歴史資料館での観覧料が無料になります。

特別展記念講演会

日時

10月13日(日曜日) 午後2時~(開場 午後1時30分)

場所

大分市歴史資料館 講座室

講師

渡辺 文雄 氏(元別府大学文学部教授)

テーマ

「中世大分の禅宗とその造形」

定員

70人(当日先着順)

参加料

無料 ※参加者は、大分市歴史資料館での観覧料が無料になります。

ダウンロード

令和元年度第38回特別展「大分の禅」チラシ(PDF:2,512KB)

 

  • 上杉瓢箪茶入 野村美術館所蔵

  • 雪村友梅墨蹟 萬壽寺(大分市)所蔵

 

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お問い合わせ

教育委員会事務局教育部文化財課歴史資料館

大分市国分960番地の1

電話番号:(097)549-0880

ファクス:(097)549-5766

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