一般廃棄物（ごみ）処理状況についてお知らせします

令和4年度に、大分市の処理施設で処理した一般廃棄物（ごみ）の量は185,723トンで、そのうち、大分市内から排出されたごみの量は159,259トン（全体の85.8パーセント）でした。
ごみを大別すると、家庭から排出される「家庭ごみ」と事業活動に伴って排出される「事業系ごみ」に分けられます。
令和4年度の大分市における家庭ごみの排出量は110,703トンで、大分市内から排出されたごみ全体の69.5パーセントとなっています。家庭ごみの7～8割は「燃やせるごみ」で、その約4割を「生ごみ」が占めていることから、焼却施設の燃焼効率を低下させる大きな要因となっています。

今後も、家庭や事業所から排出されるごみの減量とリサイクルを推進し、限りある資源を有効に活かす循環型の社会づくりに取り組みます。

※単位未満の端数はすべて四捨五入しています。(家庭ごみ排出量および事業系ごみ排出量)

家庭ごみ排出量

	大分市	由布市	竹田市	臼杵市	津久見市	総合計
可燃ごみ	86,477	5,936	4,998	5,801	2,350	105,562
不燃ごみ	5,066	480	-	-	-	5,546
資源物	19,160	520	-	-	-	19,680
小計	110,703	6,936	4,998	5,801	2,350	130,788

事業系ごみ排出量

	大分市	由布市	竹田市	臼杵市	津久見市	総合計
可燃ごみ	47,705	2,015	12	3,202	965	53,899
不燃ごみ	851	185	-	-	-	1,036
小計	48,556	2,200	12	3,202	965	54,935

合計排出量

	大分市	由布市	竹田市	臼杵市	津久見市	総合計
可燃ごみ	134,182	7,951	5,010	9,003	3,315	159,461
不燃ごみ	5,917	665	-	-	-	6,582
資源物	19,160	520	-	-	-	19,680
合計	159,259	9,136	5,010	9,003	3,315	185,723

家庭から排出されるごみの多くを占める「生ごみ」の減量を図るため、「3きり運動」を推進するほか、生ごみの減量・堆肥化を促進するため、「生ごみ処理容器貸与事業」、「段ボールコンポストセット支給事業」、「生ごみ処理機器購入等補助事業」を実施しています。ぜひご活用ください。

事業系廃棄物の処理責任や処理方法、減量化や再資源化に関すること、事業者向けの分別事典を掲載した手引きを作成し、事業所から排出されるごみの減量と適正処理の推進に努めています。

詳しくは、「事業系廃棄物の減量・適正処理の手引き」をご覧ください。

お問い合わせ

環境部ごみ減量推進課　

電話番号：(097)537-5624

ファクス：(097)534-6252

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