更新日:2012年8月8日

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歯みがきを見直しましょう!

食後の歯みがきはむし歯予防・歯周病予防にはとても大切なことですが、歯垢(しこう)が残っていたら磨いたことになりません。

歯みがきで一番大切なのは、むし歯や歯周病の原因である歯垢を取り除くことです。ところが、歯垢はネバネバした細菌のかたまりで、歯の表面にがっちりとこびりついています。また、水に溶けないという性質があり、口をゆすいでも落とすことはできません。ですから、歯を磨くときは歯垢を取り除くという意識が何よりも大切です。

歯垢を除去するための基本的な磨き方

歯垢を取り除くために、力を入れてゴシゴシ磨くのは禁物です。歯ぐきを傷つけてしまう場合があります。

歯の形や状態にあわせ、歯ブラシを上手に使うと効果的です。

みがき方のポイント

しっかりと歯垢を落とすための歯の磨き方のポイントを紹介します。

  • その1 歯ブラシの毛先を歯面にきちんとあてる。歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目も同じです。
  • その2 磨くときの力は毛先をあてたときに毛先が広がらない程度の力で磨きましょう。
  • その3 1本か2本ずつの歯を、小刻み(5~10ミリメートルを目安)に動かしながら磨くこと。

見落としがち!歯の裏側

歯ブラシの「つま先」「わき」「かかと」の部分を効果的に使って歯の裏側も磨き残しのないように磨きましょう。

つま先の画像わきの画像かかとの画像

奥歯と奥歯の間は、歯ブラシのつま先を使って磨きましょう。

歯の側面には、わきを平行にあてます

奥歯の裏側は、かかとで磨きます。

これらのポイントを参考に、歯垢のたまりやすい奥歯のかみ合わせの溝、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨きましょう。歯と歯の間はフロスを合わせて使うと効果的です。使い方は歯科医院で指導を受けましょう。

お口の状態によって歯の磨き方にも工夫が必要です。

歯並びは人それぞれです。歯を磨くときのケアの仕方も変わってきます。また、乳歯期や永久歯への生えかわり期でも、お口の状態に大きな変化があり、その状態に合わせたブラッシングが大切になってきます。成長に合わせた歯の磨き方をしましょう。

乳歯のブラッシングでは、保護者の仕上げ磨きが欠かせません。

3歳前後で20本の乳歯が全部生えそろいますが、甘い食べ物や飲料を取る機会も多くなり、むし歯ができやすい状態にあります。また、奥歯の噛み合わせの溝は食べ物のカスがたまりやすいので、よりていねいに磨いてあげることが大切です。仕上げは、仕上げ用歯磨き用の歯ブラシを使って保護者が磨いてあげましょう。歯科医院や保健所でフッ化物を塗ってもらうこともむし歯予防には有効です。

永久歯への生えかわり期は、お口の中が凸凹した状態に。

6歳頃になると、最初の永久歯(第1大臼歯)が生えてきます。この時期は混合歯列期といって、乳歯と永久歯が混在しています。だから歯と歯の間にすき間ができたり、歯並びも凸凹しがちです。生え始めの背の低い奥歯や、生えかわりの歯並びが凸凹している部分は、歯ブラシが届きにくいので特に工夫して磨く必要があります。小学校の3年生頃までは、保護者の仕上げみがきが必要です。

凸凹歯並びの磨き方

歯の1本1本に歯ブラシを縦にあてて、毛先を上下に小刻みに動かして磨きましょう。

背の低い歯の磨き方

生えたての奥歯などは背が低いので、奥歯などは背が低いので、歯ブラシをお口のななめ横から入れて、細かく動かして磨きましょう。

奥歯のかみ合わせ(咬合)

かみ合わせ面に歯ブラシを直角にあて、細かく前後に動かして磨きましょう。

セルフケアで、最も大切なブラッシング

永久歯は一生使用する大切な歯です。この永久歯を守るためにもセルフケアとして毎日のブラッシングが欠かせません。その際、お口の状態に合った磨き方が何よりも大切です。お口の状態に合わせた歯ブラシやデンタルフロスなどのオーラルケア用品を選びましょう。
また、定期的に歯科健診を受け自分にあった磨き方を指導してもらいましょう。

(参考文献 歯の学校 49号 発行:日本歯科医師会)

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福祉保健部健康課 

郵便番号870-8506 大分市荷揚町6番1号

電話番号:(097)536-2516

ファクス:(097)532-3250

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