ホーム > 環境・まちづくり > 環境・地球温暖化対策 > 地球温暖化対策(環境・まちづくり) > 環境学習 > 大分市は「デコ活宣言」を行いました
更新日:2025年3月6日
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デコ活とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を意味する“活”を組み合わせた新しい言葉です。
2050年カーボンニュートラルおよび
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住まいの窓や壁等を熱を伝えづらいものにする「断熱住宅」にすることで、室内外への熱の出入りを抑え、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境となります。
これにより、冷暖房の使用量を抑え、CO2排出量や光熱費を削減することができます。
また、部屋間の寒暖差が小さくなることで、入浴中のヒートショックを予防するなど健康面でも大きなメリットとなりえます。
LEDや省エネ家電などのエコグッズを生活の中に取り入れることで、光熱費が節約できたり、高機能な製品を通じて快適で便利な生活を送ることができます。
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
日本では令和4年度に、約472万トンの食品ロス(家庭から約236万トン、事業者から約236万トン)が発生したと推計されています。
家庭からの食品ロスの要因は、料理を作りすぎるなどして捨ててしまう「食べ残し」、野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまう「過剰除去」、未開封のまま食べずに捨ててしまう「直接廃棄」です。
食品ロスを減らすことは、廃棄物の減量はもちろんのこと、食費の節約にもつながります。
テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用し時間や場所にとらわれない働き方のこと。
移動時間の削減により、通勤の疲労を減らし、余暇時間を増やします。
また、転職をせずに地方移住ができたり、育児や介護中でも働けるなど、多様な働き方・ワークライフバランスも実現します。
【宣言文】
1:製品、サービス、取り組み展開を通じて国民の彩り豊かなデコ活を後押しします!
2:生活・仕事の中で、デコ活を実践します!
大分市では、2021年に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明し、二酸化炭素排出量実質ゼロを目指した取り組みを展開しています。
今も、将来も、誰もが豊かに暮らせるように、市民・事業者・行政が一体となって脱炭素に向けた取り組みを推進していきます。