更新日:2020年5月26日
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住宅用火災警報器(以下 住警器という)は火事が起こった時に皆さんにいち早くお知らせしてくれるものですが、古くなると部品の劣化や電池切れなどで、火災を感知しにくくなります。いざという時に効果を発揮するためにも、設置から10年が経過した住警器は交換を推奨されています。
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取付板 |
本体 |
脚立に登り、住警器本体を回して取付板から取り外します。
プラスドライバーを使用して取付板を外します。
油性マジックで住警器本体に設置年月を記入します。
住警器の交換目安は10年です。
設置年月を記入することで、次回の交換目安が分かります。
再び脚立に登り、プラスドライバーを使用して取付板を取り付けます。
取付板に新しい住警器の本体取り付けます。
最後に、きちんと作動するか点検をして交換完了です。
点検方法は、住警器についている”ボタンを押すか紐を引く”
古い住警器は本体と電池を各自治体のルールに従って捨てましょう。
大分市では、電池は「蛍光管等」として、本体は「燃やせないごみ」として廃棄してください。
年に一度は、住警器がきちんと作動するかチェックしましょう。
チェック方法は、住警器本体についている”ボタンを押すか紐を引く”
年に一度は、住警器の掃除をしましょう。
ほこりやクモの巣が付くと火事の煙を感知しにくくなります。
乾いた布でふき取りましょう。
商品によっては交換方法が異なる場合があります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。