更新日:2024年9月11日
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大分市の中心部に位置する大分川下流域を水上スポーツや陸上スポーツ、キャンプなどのアウトドアに人々が親しみ憩う場として親水性に配慮した水辺拠点の整備等を行うとともに、既存施設や周辺の歴史資源等との連携によるさらなる相乗効果を通じ、河川空間を活かした地域のにぎわいづくりに取り組むものです。
施策・整備の実施範囲は大分川左岸の府内大橋~河口(河口から上流6.75キロメートル付近)までとなります。その中で、主に3つのエリアを既存施設や周辺の歴史資源等の特色に応じて整備し、にぎわいづくりに取り組みます。
広大な高水敷があり、周辺に歴史的観光資源が点在するエリアです。広大な空間を活かしたスポーツ・アウトドアや周辺の歴史的観光資源を活かした新たなにぎわいづくりに取り組みます。
整備イメージ図
ウオーキング、ランニング、サイクリング等の線的利用が多いエリアです。線的利用の利便性向上を通じ、日常的な水辺のいこい空間の創出に取り組みます。
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散策やカヌー等の水上スポーツに利用され、人が集まるエリアです。既存施設を最大限に活かし、利便性を向上させることで、さらなるにぎわいづくりに取り組みます。
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【令和4年8月9日】「大分川下流域かわまちづくり」計画が国土交通省の「かわまちづくり」支援制度に登録されました。
【令和4年6月3日】「大分川下流域かわまちづくり」計画を国土交通省の「かわまちづくり」支援制度に申請しました。