ホーム > 健康・福祉・医療 > 健康・保健・衛生 > 心の健康(精神保健) > 心の健康づくり > 「精神保健福祉普及運動」および「世界メンタルヘルスデー」についてお知らせします
更新日:2025年10月14日
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精神保健福祉普及運動は、精神障がい者の福祉の増進と国民の精神保健の向上を図ることを目的として、毎年10月に全国的な取り組みとして設定されています。令和7年の「精神保健福祉普及運動」の期間は、12月1日(月曜日)から7日(日曜日)までです。
心の健康は、人が生き生きと自分らしく生きるために大切なものです。
2人に1人は過去1か月間にストレスを感じており、一生のうちに心の病気にかかる人は5人に1人いるとも言われています。
心の病気は、特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性があります。健やかな心を支えるためには、心の健康を維持するための生活や、心の病気への対応について多くの人が理解することが大切です。この機会に、一人ひとりが心の健康や精神保健福祉について関心を持ち、心の健康づくりに取り組みましょう。
【令和7年度 厚生労働省推進標語】
「心の変調・障がいを知り、共に生きる」~誰もが安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現~
世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。
その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
世界精神保健連盟より、2025年世界メンタルヘルスデーのテーマは、「サービスへのアクセス:災害や緊急事態におけるメンタルヘルス」であることが発表されました。
世界メンタルヘルスデーJAPAN2025特設サイト(別ウィンドウで開きます)
こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(別ウィンドウで開きます)