更新日:2025年6月3日
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複雑化・複合化した生活課題に対応するため「重層的支援体制整備事業」を令和6年度から実施しています。
この事業の中で、現在必要な支援が届いていない人に支援を届ける「アウトリーチ等を通じた継続的支援事業」と社会とのつながりを作る支援を行う「参加支援事業」を実施しています。
ご本人からでも、周囲の方からでもご相談可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
アウトリーチ等を通じた継続的支援事業は、困りごとを抱えながらも現在必要な支援が届いていない人に支援を届ける事業です。
〇対象者の把握
行政、相談支援機関、民生委員・児童委員等とのつながりの中から、対象者を把握します。
周囲の方からのご相談も可能です。
〇訪問・支援
自宅を訪問し、信頼関係を構築したうえで適切な機関につなぎます。
例えば…
支援が必要だと思うが本人が拒否している。
本人は困っていないようだが、支援が必要なのではないかと心配している。
→下記お問い合わせ先までご相談ください!
参加支援事業は、既存の社会参加に向けた事業では対応できない人のため、本人やその世帯のニーズや抱える課題などを丁寧に把握し、地域の社会資源などを活用して社会とのつながりづくりに向けた支援を行う事業です。
〇マッチング・プラン作成
ニーズや課題を丁寧に把握し、社会資源のコーディネート・マッチングを行います。
〇定着支援
マッチング後も新たな環境に適応できているかを見守り、本人と受け入れ先の間の環境調整を行います。
例えば…
地域活動や通いの場に参加したいが、地域との接点がなくどうすれば良いか分からない。
病気をしてから外に出る機会が減ったが、何か地域で活動したい。
→下記お問い合わせ先までご相談ください!
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