ホーム > くらし・手続き > 水道・下水道 > 下水道 > 下水道事業の計画・委員会等 > 大分市ウォーターPPP事業の実施方針について
更新日:2025年4月2日
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ウォーターPPPとは、コンセッション方式(レベル4)と管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)を総称したものであり、従来別々に委託していた業務の一本化や長期契約により民間のノウハウ・創意工夫の有効な活用を期待できる官民連携(PPP/PFI)の手法の一つです。
大分市ウォーターPPP事業の実施方針は以下のとおりとする。
令和9年4月1日から10年間
稙田処理区(5処理区のうち1処理区とする)
管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5) 更新支援型
処理場(水資源再生センター)、汚水中継ポンプ場、雨水排水ポンプ場、汚水管路施設、雨水管路施設
維持管理業務(処理場、管路)、運転業務(処理場)、計画策定業務(処理場、管路(管路の対象は全処理区とする))
官(1):民(9)程度
単独企業、JV、SPC、公社等の形態は問わない。
地元企業の活用については、事業者選定時等に特に重視する。
本方針は、令和7年3月現在の想定であり、今後予告なく変更される可能性があります。
また、上記に記載されている方針の詳細や記載のない事項については、上下水道局における検討や、マーケットサウンディング調査などの官民対話によって決定していくことを想定しています。