ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 歴史 > 展示・学習施設 > 海部古墳資料館 > 海部古墳資料館夏休みこども古代体験講座「はにわ作り教室」の参加者を募集します
更新日:2025年7月14日
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海部古墳資料館に隣接した亀塚古墳は、県下最大規模の前方後円墳で、5世紀ごろ造られました。この地域を支配していた海部の王(あまべのおう)が葬られたといわれています。平成8年の国史跡指定をきっかけに復元が進み、古墳は三段に土を積み重ねて作られ、後円部中央には長さ3.2メートルの巨大石棺(きょだいせっかん)、その周りには多くの埴輪(はにわ)が置かれていたことが分かっています。また、毎年秋には、当時の人々の生活に思いを馳せようと、この古墳を使っての「海部(あまべ)のまつり」も開かれています。
さて、今年も海部古墳資料館の夏休み子ども歴史体験講座として、「はにわ作り教室」を開催します。はじめての方でも講師が丁寧に指導しますので、気軽にご参加いただけます。夏休みの思い出に、あなただけのオリジナルの「はにわ」を作ってみませんか?
令和7年8月3日(日曜日)
午前10時~正午(受付は午前9時30分から)
海部古墳資料館(大分市大字里646番地の1)
中学生以下
※小学2年生以下の方については、児童1名につき保護者1名の付き添いをお願いします。
24名(先着順 定員になり次第締め切ります)
7月12日(土曜日)~8月2日(土曜日)
お申し込みは電話でお願いします。
海部古墳資料館:(097)524-2300
※各日、午前9時から電話受付を開始します。
※7月14日(月曜日)、7月22日(火曜日)、7月28日(月曜日)は休館日です。
280円
JR日豊本線坂ノ市駅から徒歩30分
東九州自動車道大分宮河内インターチェンジから車で10分