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更新日:2024年2月5日
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海部古墳資料館は、5世紀初めに造られた、県下最大規模の前方後円墳である亀塚古墳(国指定史跡)に隣接したガイダンス施設で、出土品をはじめ、広く古墳文化を紹介しています。
館内は、大きく7つのゾーンで構成され、王ノ瀬石棺(県指定有形文化財)の実物資料や鉄器等の複製品のほか、古墳づくりや海部のむらの生活を再現した九州最大規模の大型ジオラマ、市内にあった古墳の復元模型を展示しています。また、パソコンを使って、市内の史跡や文化財を楽しみながら学べる資料館となっています。
皆さんもぜひ来館し、古墳時代にタイムスリップしてみませんか。
この亀塚古墳は、約2年半の年月が掛かり、延べ約16万7,000人の人が必要であったといわれます。また、今のお金に換算すると約18億8,500万円の費用が掛かると推定されます。
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上のマップの海部古墳資料館の上でクリックすると
海部古墳資料館の詳細がご覧になれます。
この施設は、広く古墳文化を案内します。
規模は、地上1階、地下1階の2階建て約627平方メートルで、1階が展示室、地階が研修室、事務室などです。展示室には、古墳時代のジオラマ(古墳づくりと海部のむらの模型)や副葬品などの出土品、市内の古墳、またさまざまな地域の古墳や墳墓などの模型が展示されます。さらに、ミニシアターや映像・情報コーナーが設けられ、映像により古墳の世界が学習できるよう工夫されています。
開館時間 |
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
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休館日 |
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)但し毎月第1月曜日は開館し、翌日休館 年末年始(12月28日~1月4日) |
住所・連絡先 |
〒870-0303 大分市大字里646番地の1 電話097-524-2300 ファクス097-524-2301 |
アクセスについて |
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入館料 |
無料 |