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更新日:2021年12月22日
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滝尾中部地区は、大分市中心部から南東約3キロメートルの位置にあり、環状道路の整備により中心市街地や大分自動車道へのアクセス機能が高い住宅地と幹線道路沿道の工業地で構成されています。また、地域内には農地も多く点在しており自然豊かな地域でもあります。
しかし、この地区は公共施設が未整備のまま住宅化が進んだ事により、防災上危険な密集住宅地を形成し、狭隘道路が多数存在しています。
大分市片島・羽田・米良の各一部
本地区は、幹線道路と呼べる道路がなく円滑な交通体系が形成されていないことや、狭隘な生活道路が多いことから、災害時における緊急車両の進入困難等の防災上の不備および歩行者の安全確保が懸念されていました。このため住環境整備事業を行うことにより、緊急車両の進入経路や歩行者空間を確保し、安全・安心なまちづくりを推進しています。現在(都)片島松岡線(辻堂交差点~米良バイパス間)の整備に着手しており、主に用地買収を行っています。
都市計画道路:片島松岡線 全長=1,088メートル、幅員=18~25メートル
平成29年度~令和15年度
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