大分駅北口駅前広場と南口駅前広場の通称名についてお知らせします

大分駅の南北駅前広場は、大分駅南土地区画整理事業により整備を進め、平成27年3月21日に北口駅前広場がオープン、4月16日にはJRおおいたシティーが開業し、週末を中心に多様多彩なイベントが開催されるなど、多くの市民ににぎわいや憩いの場を提供しています。
このような中、市民をはじめ中心部の商店街などから「『北口』では素っ気ない」、「府内中央口」と「上野の森口」が、まちなかとつながりの深い名称となっていることから「広場と連動させないともったいない」などの意見もいただいていました。
これら市民の声や学識経験者の意見を聞く中で、広く市民に親しんでもらえるよう、通称名を定めましたのでお知らせします。

1.北口駅前広場、南口駅前広場の通称名

• 北口駅前広場＝「府内中央口広場」
• 南口駅前広場＝「上野の森口広場」

2.理由

• （1）平成23年8月に大分市が、駅南北出入り口の名称について広く市民に公募し、公募の結果を踏まえJR九州が、「北口」を「府内中央口」、「南口」を「上野の森口」と命名したこと。
• （2）駅の全線高架開業後3年以上が経過し、駅利用者や広く一般に周知されていること。
• （3）「府内中央口」および「上野の森口」は、まちなかとつながりの深い名称となっていること。
• （4）駅や駅ビルの案内サインやフロアガイド等にはこの名称が使用され、住宅地図をはじめインターネットのグーグルマップ、ヤフー地図などにもこの名称が使用されていること。