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更新日:2023年9月6日

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災害時における石綿(アスベスト)飛散・ばく露防止について

災害時には、建築物等の倒壊・損壊による石綿含有建材の露出や、建築物等の解体・補修により石綿が飛散するおそれがあることから、適切な飛散・ばく露防止措置を講ずる必要があります。

住民・ボランティア様向け

  • 建物の梁や設備の周辺に使用されている吹付け材には、飛散性の高い石綿が含まれている場合があります。また、屋根や壁に使用されているスレート材などにも飛散性は低いものの石綿が含まれている場合があります。
  • 被災建築物やそれらの解体現場には、むやみに近づかないようにしましょう。
  • やむを得ず被災建築物等に近づく場合や、片付け・清掃等を行う場合は、正しい方法で防じんマスクを装着しましょう。

建築物等の所有者・管理者様向け

  • 石綿を含む粉じんが飛散するおそれがある箇所については、飛散やばく露を防止する応急措置を行ってください。

(応急措置の例)

種類 概要
養生 ビニールシート等によって飛散防止を図る
散水・薬液散布 水・薬液等の散布を行い湿潤化・固形化等の措置を行う
立入禁止 散水・養生等が行えない場合は、石綿へのばく露を防ぐ為、対象建築物の周囲をロープ等によって区切り、立入禁止とする

 解体等工事関係者様向け

  • 解体等工事にあたっては、石綿の事前調査や適切な飛散防止対策を実施するなど大気汚染防止法等の関係法令で定められた事項を遵守してください。
  • 石綿が使用されている可能性のある建築物等が倒壊・損壊し、立入ができない場合には、解体・補修を行う前に市と協議をしてください。

関係資料

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お問い合わせ

環境部環境対策課 

電話番号:(097)537-5748

ファクス:(097)538-3302

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