更新日:2020年1月7日
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ゴキブリの防除の基本は住みにくい環境にすることです。台所付近などは清潔にし、整頓を心がけ、調理くずや残飯を整理し、食品もふた付きの容器で保存するなど餌を与えないようにしましょう。
殺虫剤の使用に当たっては使用上の注意をよく読んで用法・容量を守って使用してください。
大分市では過去、一部の地域で汚水マンホールのふたを開けてのゴキブリを対象とした薬剤散布を行っていましたが、ゴキブリは生態上マンホール管路内を自由に移動できるため、一時的な効果であることから現在は薬剤散布を行っていません。
なお、マンホールふたの穴から出てくるゴキブリの対策としては、ふたを穴が無いものに計画的に交換しています。ただし、交換するふたの数が多いため、交換するまではゴムキャップ等で穴をふさぐ方法がありますので、対策が必要な際は下水道施設管理課(097-537-5642)までご連絡ください。