更新日:2023年6月30日
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「食」は生きる上での基本であり、市民が心身の健康を保持し、生涯にわたっていきいきと暮らすためには、「食」の充実が大変重要です。
本市では、平成20年に「大分市食育推進計画」を策定し、市民、関係団体、事業所、大分市が連携しながら食育推進に取り組んできましたが、依然として食に関するさまざまな問題は顕在化しており、その解決に向けては、引き続き、市全体での取り組みを進めることが必要です。
第2期計画が平成29年度で計画期間を終えることから、平成30年度からの5年間における推進の目標と方向性を明確にするため「第3期大分市食育推進計画」を策定しました。
第3期大分市食育推進計画の期間は、平成30年度から5か年とします。
※計画の期間を2年延長し、平成30年度から令和6年度までとします。
大分市では、市民一人ひとりが生涯を健康で幸せに生きるための「食べる力」、つまり「自らの食について考え、健康に配慮した食事を選択する力」や「食べることができる幸せに感謝し、心豊かな食生活を営む力」を育てていくことを目指し食育を推進します。
基本理念を実現するために4つの基本目標を設定しました。
各々の基本目標に沿った食育の推進テーマを設け、施策を展開していきます。
健康的な食生活の実践
歯の健康の保持増進
食中毒予防と食の安全に関する知識の向上
適正な食品表示の理解を深める
食と農をつなぐ地産地消の促進
食品ロスの削減
食文化や伝統料理の関心を高める
共食の推進
第3期大分市食育推進計画概要版(表面)(PDF:1,739KB)
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