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更新日:2024年4月1日
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わが家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が一人ひとりの力となり結集され、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、「ヘルスメイト」の愛称で、食を通した健康づくりのボランティアとして活動を進めてきました。
「家族」、そして「お隣さん、お向かいさんへ」と働きかけ、仲間とのふれあいを通じて地域ぐるみのよりよい食習慣づくりを行っています。
食生活改善推進員は全国に協議会組織を持ち、大分市では地域ごと7支部に分かれて活動をすすめています。
地域住民に対し、生涯を通じた食育の推進、健康づくりの担い手としての活動がますます広がっていくことが期待されています。
食や健康に関する勉強会を会員主体で行ったり、定期的に保健所が主催する研修会に参加しています。研修会で学んだことを地域での活動に活かしています。
(講義の様子)
(調理実習の様子)
市や県から委託を受けて、地域で料理教室などを開催しています。子どもから高齢者まで幅広い世代を対象にしています。
(学校での料理教室の様子)
毎年6月には19日の「食育の日」に合わせて食育の普及啓発をしています。
地域で行われるイベントなどにも参加しています。
(食育の日啓発活動の様子)
(地域のイベントでの活動の様子)
それぞれの地域に根付いて、自主的に教室などを開催し活動しています。
このほかさまざまな場面で活躍しています。
大分市で開催される「食生活改善推進員養成講座」で、食を通した健康づくりに必要な知識を学んだ方が食生活改善推進員として活動しています。
養成講座の詳細については下記ページをご覧ください。