令和4年9月27日 大分高等学校書道部と大分県立大分上野丘高等学校化学部の市長表彰を行いました

「第27回全日本高校・大学生書道展 高等学校の部」において最優秀校に選ばれた大分高等学校書道部と、「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 自然科学部門 研究発表 化学部門」において最優秀賞を受賞した大分県立大分上野丘高等学校化学部に対し、市長表彰を授与しました。

佐藤市長は、今回の偉業をたたえるとともに、今後一層の活躍に向けエールを送りました。

• 日時 令和4年9月27日（火曜日）午後5時～5時30分
• 場所 市長室

大分高等学校書道部

 

＜受賞内容＞

「第27回全日本高校・大学生書道展 高等学校の部」最優秀校

全日本高校・大学生書道展は、公益社団法人日本書芸院・読売新聞社が主催し、世界に誇る優れた伝統文化である「書」の発展と次代を担う若者の育成を願い開催されています。第27回となった今回は、全国から7,998点（うち高校5,324点）が出品され、7月18日に審査がありました。
大分高等学校は200点を応募し、団体で最優秀校に選ばれ、個人で大賞2人2作品、書道展賞に10人13作品、優秀賞に16人23作品が入賞しました。最優秀校の受賞は、6年ぶりとなります。

＜当日の出席者＞

【3年生】
原田 みう（はらだ みう）さん（書道部主将）、後藤 美羽（ごとう みう）さん、高橋 怜花（たかはし れいか）さん

校長  小山 統之（こやま もとき）氏、書道部顧問  松下 航（まつした わたる）氏

大分県立大分上野丘高等学校化学部

＜受賞内容＞

「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 自然科学部門 研究発表 化学部門」最優秀賞

全国高等学校総合文化祭は、文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟等が主催し、全国から高校生が集まり、演劇、合唱、吹奏楽、日本音楽、郷土芸能など23部門で日頃の成果を競います。今回の文化祭は、7月31日から8月4日までの5日間東京都で開催されました。

自然科学部門 研究発表 化学部門には、予選を勝ち抜いた全国の42校が出場し、大分上野丘高等学校は「ヨウ素包接デンプン溶液へのOH-の作用 ～金属イオン濃度の測定及び、ヨウ素包接率の算出～」をテーマに発表しました。最優秀賞の受賞は、3年ぶりとなります。

＜当日の出席者＞

【3年生】
松平 理紗子（まつだいら りさこ）さん、本田 海渡（ほんだ かいと）さん

【2年生】
福永 愛心（ふくなが まなみ）さん、中野 修治（なかの しゅうじ）さん、水上 蒼斗（みずかみ あおと）さん、吉岡 菜春（よしおか なのは）さん、山田 優菜（やまだ ゆうな）さん

校長  姫野 秀樹（ひめの ひでき）氏、化学部顧問  髙橋 慎一郎（たかはし しんいちろう）氏

 

大分市の出席者

佐藤市長、久渡副市長、佐藤副市長、伊藤企画部長、杉島企画部文化振興課長