令和4年春季テーマ展示「松平殿様物語」【3月5日（土曜日）から5月8日（日曜日）まで】

松平のお殿様といえば、江戸幕府を開いた徳川家康の一門で、親藩・譜代大名として外様大名への抑えを目的に全国に配されるとともに、たびたび幕府の重要な役職をつとめていました。大分市にも、「一伯公」と呼ばれ今も親しまれている松平忠直や、府内藩主大給松平氏のゆかりの歴史や文化が残っており、大切な文化財として守り受け継がれています。

今回の展示では、「一伯公」松平忠直と、府内藩主松平忠昭という二人のお殿様の物語を中心に、絵師の狩野探幽、岩佐又兵衛とのつながりを交えて、江戸時代の大分市の歴史を紐解いていきます。

展示構成

第一章「物語のはじまり」

第二章「大給松平のお殿様」

第三章「お殿様ゆかりの巨匠たち」

第四章「物語にみる大分市の特性」

 

会期

令和4年3月5日（土曜日）～5月8日（日曜日）

会期中の休館日

• 3月8日（火曜日）、3月14日（月曜日）、3月22日（火曜日）、3月28日（月曜日）
• 4月5日（火曜日）、4月11日（月曜日）、4月18日（月曜日）、4月25日（月曜日）
• 5月6日（金曜日）

開館時間        

午前9時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）

観覧料

• 大人210円（団体150円）
• 高校生100円（団体50円）
• 中学生以下は無料
  ※団体は20人以上
  ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料。入館時に受付で手帳を提示してください。

展示解説講座

• 日時：3月20日（日曜日）午後2時～
• 料金：観覧料が必要です。
• 人数：30名（申込み先着順）※変更の可能性があります。
• 申込方法：2月26日（土曜日）の午前9時より電話（097-549-0880）にて申込み順に受け付けます。
• 場所：当館講座室

※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上記内容について、変更になることがあります