大分市歴史資料館 2019年度テーマ展示第2回「豊後の南蛮文化」

16世紀の豊後府内は、ポルトガルや中国などの船が寄港する日本有数の国際貿易都市で、異国の商人や宣教師がこの地を訪れました。

また、府内には教会やコレジオ（聖職者の学校）、そして、唐人町などつくられ、さまざま国の人々が暮らしていました。

本展示では、南蛮屏風や宣教師の報告書などから、異国情緒あふれる豊後府内の町の様子や、南蛮文化について紹介します。

期間中には、戦国時代の南蛮衣装を試着できます。

 

 

会期

7月13日（土曜日）から8月25日（日曜日）まで 

会期中の休館日

• 7月16日（火曜日）、7月22日（月曜日）、7月29日（月曜日）
• 8月6日（火曜日）、8月13日（火曜日）、8月19日（月曜日） 

開館時間

午前9時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）

観覧料

• 大人 200円（団体150円）
• 高校生 100円（団体50円）
• 中学生以下は無料
  ※団体は20人以上
  ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料。入館時に受付で手帳を提示してください。

展示解説講座

• 日時：8月4日（日曜日）午後2時から
• 料金：無料 ※講座に参加した方は観覧料が無料になります
• 申込み：事前に申込みは必要ありません

ダウンロード

大分市歴史資料館ニュースvol.122（PDF：2,352KB）