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更新日:2017年3月14日

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ボカシ容器を使用されているお宅へ取材に行ってきました!!

大分市では、燃やせるごみの約6割を占める生ごみ減量のために、生ごみ処理容器(コンポスト容器、ボカシ容器)の貸与を行っています。
今回、ボカシ容器を活用し、生ごみ減量に取組んでいただいている中尾にお住まいの大久保さんにお話を伺ってきました。

大久保さんの画像

↑ボカシ容器を使用されている大久保さん

(問)はじめたきっかけを教えてください。

20年くらい前に市報で知って、公民館での説明会に参加した際に申し込みました。

(問)使用した感想をお聞かせください。

ボカシ容器に生ごみはほぼ全て投入するので、燃やせるごみに出す生ごみはほとんどありません。
液肥は畑にまき、他の土と混ぜて堆肥として使用しています。
においがほとんどしませんし、生ごみ減量と堆肥作りができるので重宝しています。
ボカシの量は、その時々で調整していますが、だいたい1カ月に約1キロほど使用しています。
生ごみの投入時は、手で押さえて空気を抜いて、ボカシは生ごみが隠れるくらい(だいたい2つかみほど)入れています。

(問)生ごみにふりかけるボカシはどのように入手されていますか。

産地直送品を扱うスーパーで約1キログラムのものを315円で購入しています。

(問)においがほとんどなく、よい状態を保っていらっしゃいますが、使用する上で何かコツはありますか。また、他の使用者の方は、夏場に虫が湧いたりするので困るという方がいらっしゃるんですが、いかがですか。

ボカシをふりかけた後、すぐにフタをするので虫はあまりわきません。
においについては、時期によってボカシの投入量を調節して、特に全体にかかるようにふりかけたりします。
夏場はボカシを多くふりかける事ですかね。

ボカシ容器の画像1

↑ボカシ容器。近づいてもニオイがしません!
ボカシ容器の画像2
↑ボカシがたっぷり入っています。

(問)出来上がった堆肥は、どのように使われていらっしゃいますか。

他の土と混ぜて堆肥として使用しています。
作った堆肥でナス、オクラ、スイカ、フルーツトマト、キュウリ等を育てています。
野菜が出来すぎると近所の方に配ったりしています。

トマトの画像なすの画像

↑大久保さんの畑でできた野菜。とても美味しそうです!
お話を伺う中で、楽しくボカシ容器を使用して堆肥を作り、楽しく野菜作りされていることが伝わってきました。
この「楽しく生ごみ減量する」ことが重要であると感じた取材でした。
取材に応じてくださった大久保さん、まことにありがとうございました。

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お問い合わせ

環境部ごみ減量推進課 

電話番号:(097)537-5687

ファクス:(097)534-6252

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