更新日:2023年6月15日
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2022年4月1日の成年年齢引下げから1年が経過しました。
国民生活センターのウェブサイトでは、18歳・19歳の消費者トラブルの状況が公表されています。
国民生活センターウェブサイト(18歳・19歳の消費者トラブルの状況-成年年齢引下げから1年-)(別ウィンドウで開きます)
【報告書本文】18歳・19歳の消費者トラブルの状況-成年年齢引下げから1年-
※国民生活センターウェブサイトからの転載
「体験で店舗へ行ったところ、全身脱毛の説明をしつこくされて契約してしまった」「解約の電話をしているが繋がらず、メールを送っても返事がない」「契約した脱毛サロンが倒産したが、請求が続いている」などの相談が寄せられています。
「身に覚えのない商品が届いた」という相談や架空請求についての相談が多く寄せられています。
「SNSで知り合った異性に誘導されて出会い系サイトに登録したが、やり取りや個人情報交換のためにポイント代を次々と求められた」という相談のほか、「異性の悩みを聞いて報酬を得る仕事に興味を持ち、サイトに登録して悩みを聞き始めた。報酬を受け取るために費用がかかるとのことで課金したが、報酬が受け取れず支払いを求められ続ける」という相談もみられます。
主に転売ビジネスやアフィリエイト内職などの相談が寄せられています。インターネット検索やSNS広告などをきっかけとして副業サイトに登録しているケースが多く、「簡単に稼げるという広告を見て登録したところ、高額なサポートプランを勧誘された」という相談が寄せられています。
管理会社のサポートに不満があるという相談、退去時の原状回復トラブルについての相談が寄せられています。
定期購入に関する相談が多く、「お試しと思ってインターネットでダイエットサプリを注文したところ、定期購入だった」「初回で解約できることを確認してダイエットサプリの定期購入を申し込んだ。1回目を受け取った後、解約の電話をするが繋がらない」という相談が寄せられています。
美容医療に関する相談が多く、クリニックで行われる脱毛についての相談がみられます。「料金が高額で、支払いが不安」という相談が寄せられています。
さまざまなサービスに関する相談が寄せられており、起業や稼ぎ方を指南するサポート契約の相談がみられます。
「スマートフォンでサイトを見ていたら、突然、登録完了画面が表示された」という相談が多く寄せられています。
6位の「他の健康食品」と同様に、「お試しのつもりで注文したところ定期購入だった」という相談が多く寄せられています。
消費者ホットライン188(局番なし)
ライフパル消費生活相談専用電話(097)534-6145
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