更新日:2025年4月1日
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大分市では、これまで情報通信技術(デジタル技術)に関する具体的な取組を示すものとして、「大分市情報化推進計画」を策定し、行政手続のデジタル化や、オープンデータの推進などに取り組んでまいりました。
こうしたなか、デジタル技術の進展が急速な発展を遂げる状況下において、次の時代を見据えながら、市民の暮らしや社会をより良くしていくために、2025(令和7)年度より新たに「大分市DX推進計画」を策定し、大分市のデジタル化の推進を図ります。
少子高齢化が進む中、限られた行政資源で持続可能な地方行政を展開していくためには、デジタル技術を活用し、行政事務の効率化や市民サービスの向上を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に実施していく必要があります。本計画は、本市のDX推進における姿勢や基本的な方針を示し、大分市総合計画で掲げた都市像をデジタル化の面から実現させていくとともに、官民データ活用推進基本法第9条第3項における「市町村官民データ活用推進計画」として位置づけながら、各種デジタル化に係る関連施策を着実に実施することを趣旨としています。
計画の期間
2025(令和7)年度~2030(令和12)年度
本プランは、「大分市DX推進計画」に定める姿勢や方針に基づき、デジタル技術を活用した各種の具体的な個別施策を示すものです。本計画に定める3つのビジョン(未来)の実現に向けて、以下の観点から個別施策を実施してまいります。
実現したい3つのビジョン | ビジョンに紐づく個別施策の観点 |
市民サービスの向上 |
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行政事務の効率化 |
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人材育成 |
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アクションプランの期間
2025(令和7)年度~2026(令和8)年度
本計画の策定にあたり、DX推進に関する高い専門性を有する人材にて組織する「大分市DX推進アドバイザー会議」を設置し、本計画の方向性やプランの取組内容に関する助言をいただきました。
大分市DX推進計画アクションプラン(PDF:3,943KB)
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