更新日:2021年3月15日
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「第1期未来創造塾」は大分都市広域圏(大分市、別府市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、日出町の7市1町)の構成市町から選出された若手職員16名による政策研究チームです。大分都市広域圏の圏域で抱える広域的な課題について自主的に調査・研究を行い、課題解決に向けた実効性のある施策の提案を行います。
大分市役所で大分都市広域圏推進会議の会長である佐藤樹一郎大分市長の開講宣言のもと、未来創造塾塾長(大分市企画課長)と16名の塾生で構成される「第1期未来創造塾」が開講しました。
各市町の首長で構成される大分都市広域圏推進会議で、各チームのリーダーが中間報告を行いました。
大分都市広域圏推進会議で、各チームのリーダーが政策提案を行いました。
各市町の首長から今後の事業化に向けたアドバイスがあり、それぞれの政策について意見交換を行いました。
<政策内容>
Aチーム Team SALUD(チームサルー)
「子育て世帯への情報発信」
「企業誘致に関する情報発信」
Bチーム Livab LABO(リバブラボ)
「広域的な移動手段の確保」
「病児・病後児保育に係る提供体制の維持について」
塾生たちはこれまでの取組活動と成果をまとめた「報告書」を作成し、塾長に提出しました。
これにより、約1年8か月に及ぶ調査・研究活動に区切りがつき、塾長により修了証が交付されました。
塾生からは、「他市町の職員と交流ができてよかった。今後はさらに研修や講義、先進地の視察等を通じて、活動の幅を広げてほしい。」といった次期
塾生に向けた心強いメッセージがありました。
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