Q投票用紙に文字を書くことが難しい場合はどうするの?
投票は選挙人が自分で投票用紙に記載するのが原則ですが、投票用紙に文字を書くことが難しい選挙人についても選挙権の行使を保障するため、例外として点字投票や代理投票が認められています。
- 点字投票
目の不自由な人で点字のできる人は、点字投票ができますので、係員にお申し出ください。
点字器は各投票所に用意していますが、点字器を持参して投票することもできます。
- 代理投票
障がいや病気、けがなどのため、自分で投票用紙に記入できない人は、投票所の係員にお申し出ください。
係員の1人が代筆し、もう1人の係員が立ち会う代理投票ができます。
誰に投票したかの秘密は厳守されます。
※代理投票を行う際のご注意
- (1)いずれの候補者・政党に投票したいかをご自分で意思表示できる方に限ります
意思表示の方法には、投票したい候補者氏名(政党名)を言う、もしくは指さしをする等、選挙人の状況に合わせたさまざまな方法が考えられます。詳しくは選挙管理委員会事務局までお問い合わせください。
- (2)選挙人の家族や付添いの方等は、代筆することはできません
選挙人の家族や付添いの方等は、やむを得ない事情がある者として投票管理者が認めた場合は投票所に入ることはできますが、投票の記載をする場所で、投票手続きに関与することはできません。
投票所内でお困りのことがありましたら、気軽に係員へお伝えください。
参考

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