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報道発表資料
現在、水道水の原水となる大分川の上流部にある芹川ダムにおいて、大量の植物プランクトンが発生しています。
それに伴い、水道水から臭気(墨汁臭)が発生する可能性があります。
1 判明日時
9月5日(金曜日)午後2時頃
2 臭気影響範囲
大分川を原水としている古国府浄水場水系およびえのくま浄水場水系の大分市中部、西部および大南地区
3 原因
大分川の上流部にある芹川ダムにおいて、臭気物質を生み出す植物プランクトンが大量に発生しているため。
4 現在の状況
現在、大分川を原水としている古国府浄水場およびえのくま浄水場で、臭気物質を除去するための活性炭処理を強化しています。
なお、臭気の原因物質による健康への影響はありません。
5 今後の対応
引き続き活性炭処理の強化を継続し、早期解消に向けて対応していきます。